スペイン旅行記<その3>~サグラダ・ファミリア

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サグラダ・ファミリア

現場で感じる迫力はただならぬものが有りました。

圧倒される美しさと同時にある種の恐ろしさを私は感じました。

こんなもの作るなんて正気の沙汰とは思えない。

エレベーターで塔のてっぺんまで登りました。

そのてっぺんでトンカチしている人たちがいる。

簡易トイレを置いてまる1日、塔のてっぺんから降りる事なく作業をしているのでしょうね。

下に降りて大聖堂の中で高く上を見上げると、その見上げた1番上あたりからそのトンカチの音が「カンカンカン!」と響いて来ます。

その音に強烈に感動を覚えました。

今日のこの感覚は現場で無いと到底感じる事が出来ないものなんだと思います。

今回、一緒に行った息子と娘の心にも何かの感情が生まれた事と思います。

凄いのはガウディだけじゃない。

日々作り続けている人たちへの畏怖の念が芽生えた今回でした。

塔のてっぺんの作業現場。

右の方にオレンジのヘルメットを被った作業員さんがいます。

こちらは塔のてっぺんから地上へと続く螺旋階段。

細くて狭くて、石の手触りがとても冷たくて、ちょっぴり怖くてヽ⁠(⁠(⁠◎⁠д⁠◎⁠)⁠)⁠ゝ

こちらは動画です。大聖堂の一番上から聞こえてくるトンカチの音が少しだけ入っています。

あとはよく見るサグラダファミリアの画像も含め美しいステンドグラスなどどうぞご覧下さい。

35年前のサグラダファミリア

35年前にもハネムーンで訪れた事が有ります。

今の感じとは全然!違いました。

工事現場感満載で人も少なかったです。

あまりに違いすぎました。。。