仲良しだったのに(その1)

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うちの大切な家族、雪(ユキ)と夢(ユメ)。

そのユメちゃんが3か月前、虹の橋を渡りました。

あまりに悲しくてSNS等でも何も書かなかったのですが、夢が生きた記録としてこのブログに残しておこうと思います。

出会い

およそ10年前、先代の雪姫が亡くなりました。

その時のお話はよろしければ下記リンクからご覧ください。

10年経っても悲しいものは悲しいですね。1日も忘れた事は無いです。今でも家族で雪姫の思い出話をします。

けして身代わりと言う訳では無いですが、雪姫がいなくなってぽっかり空いた穴を埋めたいと言う気持ちから家族の中で次のニャンコを迎えようと言う話になりました。

ペットショップは選択肢に無かったです。

雪姫と同じように元ノラちゃんから迎えようと考えていました。

ネットで里親募集のサイトから探しました。

一番熱心に娘が探していたと思います。

ある里親募集のサイトで娘が雪姫そっくりのニャンコちゃんを見つけました。

しかも2匹の姉妹!

問い合わせてみると、元は3匹の兄弟だったそうです。

残りの1匹は三毛猫でその子はすでにもらわれて行ったとの事です。

白猫2匹と三毛猫1匹の兄弟なんてあるんですね。

2匹の白ニャンズのいる場所はなんと。。。

2匹ともうちの子にしたいと思ったのですが、ニャンコ達の居る場所は何と広島。広島の公園に居た所を保護されたそうです。

当方、大阪です。

それでもこの子達を迎え入れたいと言う気持ちは変わりません。

と言う事でうちの子になる話は進んで行きました。避妊手術までは広島でして頂けるとの事。

手術後、広島に迎えに行くつもりでいたのですが、避妊手術でニャンコちゃんの体調が悪くなったとの連絡が入りました。

元気になってからお渡ししますと言う話になったのです。

雪姫にダメ!と言われたような気がして。。。

雪姫が亡くなって間が無かった事もあり、雪姫が「まだ新しい子を迎えちゃダメにゃん」と言っているのでは無いかと思い始めました。

まだ雪姫が家に居るんじゃないかな?雪姫はやきもち焼きだったしなぁ。みたいな話を家族でしていました。

そして、広島のニャンズが元気になったと言う連絡を受けたのが何と雪姫が亡くなってから49日目。

猫の世界に四十九日(しじゅうくにち)があるのかどうかわかりませんが。

。ฅ^•ω•^ฅ 。ฅ^•ω•^ฅ 。ฅ^•ω•^ฅ

いざ、広島へ

雪姫のお許しも出たので新幹線でニャンコ達を迎えに行きました。

広島駅でお会いして受け渡し。

キャリーの中で移動の間中、一言も発する事無く大阪まで運ばれました。

怖かったと思います。

突然、狭いキャリーに2匹入れられて、電車に乗せられて。。。。

本当にごめんなさい。と今でも思います。

そんなこんなでやっと2匹が我が家に到着したのでした。

(その2に続く)