自分の発したものが返って来る

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※津留晃一さんのメッセージ集を拝見した上で自分なりの解釈で自分の言葉で解説しています。単純脳の私にはメッセージ集は多少文章が難解なので自分に分かりやすいように書いている感じです。

自分の心ひとつ

『自分の欲しいものは誰の手を借りることも無く手に入るのだ』と津留さんは書かれています。

な訳無いだろ、と昔の自分だったら思っていたと思いますが今は多少違います。

『そうかもしんない』って思います。

自分の世界は自分で作っているのだと思います。

与えるものが受け取るもの

自分がした事は自分に返ってくる、と言う事は何度も経験しています。

本当にその通りだと思います。

その時はうまい事すり抜けたと思っていても、ちゃんと向き合って自分で解決出来ていない限り、必ず姿を変えて自分の前に現れます。

だから一生懸命誠実に生きていたら自分に困った事が有った時、必ず誰かが助けてくれるのです。

それが宇宙の法則なのです。

ホントやで~

大変、と思うから大変になるのだ

どんな事でも『あー大変、大変』と思っていると本当に大変になります。

意識が現実を引き寄せているのです。

だから逆に『楽勝、楽勝』と思っていると本当に楽勝になります。

甘く見る、と言う事では無いんです。柔らかい大らかな気持ちでただ受け入れるだけです。

楽しい気持ちで居ればいいんです。

不安な気持ちは不安を引き寄せます。

必要以上に怖れる事無く、淡々と受け入れて日々の出来事をこなして行けばいいのだと思います。

心配した所で何かが改善するならいいかも知れませんが、ほとんどの場合自分がしんどくなるだけですよね。

深呼吸しよう、目を閉じて

心配事がある時は一度落ち着いてみませんか。

瞑想なんか最高です。

静かな所で座って目を閉じてただ呼吸を繰り返すだけです。

そして全てが解決した時の気持ちを想像してそれを味わってみてください。

そんな事で解決するはずが無いと思ってる?

ノンノン、それが宇宙の法則なんです。自分で世界は作っているんです。

私の意識が変わったきっかけ

目に見えない世界ってあるのかも知れないな~とはずっと思っていましたがある本を読んで私は確信しました。
目に見えない世界はある、と言うかそちらの方が本当の自分が生きる世界なんじゃないだろうか。

と思うようになりました。

飯田史彦さんの『生きがいの創造』と言う本です。

自分の考え方がかなり変わったきっかけになりました。

気持ちも楽になって生きやすくなった気がします。

飯田さんはこの本を書かれた当時は大学の経済学部の教授でした。

その飯田さんがされた不思議体験が書かれた本です。

他にも今は東大の名誉教授になられた矢作直樹さんの本にも似たような事が書かれています。

興味がある方はぜひ一度読んでみてください。

皆さんは「自分の欲するものは誰の手を借りることもなく手にはいるのだ」と聞かされたとき、はたしてどのようにお感じになるでしょうか? 


「あなたがこの現実の創造者」、私がお伝えしたいあなたへのメッセージはこの1点に集約されます。

今、あなたの目の前に展開している状況は、全てあなた自身が表現した現象です。あなたの意識のこの物理世界への現れを現実と呼んでいます。

それがあなたの表面意識によるか、潜在意識によるかは別にして、あなたの見ている、そして感じている現状は、全てあなた自身の意識を原因として顕現されたものに他なりません。
この現象世界とは、意識という原因による、結果の世界であるとも言えます。

 この宇宙に存在する唯一の法則が「あなたの与えるものが、あなたの受け取るもの」であると伝えられました。あなたの与えた喜びが、あなたに喜びをもたらすように、心配事は、現実にその心配事を引きつけます。

あなたの自信の無さが、そのまま、やっぱりダメだったという現実を生み出しています。そしてその困難な現実を、自分の思いが生み出した事を露ほども感じていないあなたは、自分の不安はやはり正しかったと自分の認識を強化してしまいます。

 それがこれまでの社会の常識であったのではないでしょうか。
「簡単にお金なんか儲かるはずがない」という信念を私も持っていました。人は見たものを信じ、体験したことを確信しています。
そしてその自分の体験は、実は自分の確信が生み出した経験であることを知りませんでした。

 既に量子物理学の世界では、観察者と、観察物は分けることができないということがわかっています。
見る側と見られる側が一体であるという事です。何かを観察しようとする時、非観察物は観察者の影響を受けるというものです。
ある新薬がガンの治療に効果があることを証明しようとするとき、その実験者の意図が観察結果に強い作用を及ぼしているという事なのです。

この宇宙に存在する根源はバイブレーション(波動)であると伝えられました。違いは波長、波形、周波数により起こります。

全ての実在は、この根源の振動のバリエーションでしかありません。

人の違いもこの波の違いに他なりません。

肉体の違いも、性格の違いもそうです。素粒子の違いも、原子の違いもそうです。

感情も、出来事も、時間も、空間も、そうです。全てが根源の波形の変形でしかありません。

そして波の性質はご存じの通り共鳴します。よく似た波形は共鳴するのです。

ギターを二つ向かい合わせて、片方のギターを鳴らすと、ならさなかった方のギターも鳴り出します。これが共鳴現象です。

あなたの思いも振動です。だからあなたが一番強く思ったものと同じ現実が、あなたの空間に表れて来るという事です。最も単純な、誰でも知っている物理現象です。

ではこれまで、どうしてこんな単純な論理が人に理解できなかったのでしょうか? それは見たものしか信じないという価値観ではないでしょうか。


人はなかなか目に見えないものを信じようとはしません。そして自分の肉体の皮膚をいつも見ています。我々の目ではそれを振動として捉えることができません。

この皮膚感覚が、自分という意識と他を分離させています。そして自分は小さな個体であると勘違いしてしまっているのです。

異次元からこの物理世界を眺めると、「あなたの信じたものをあなたは見ている」というのが事実だというのです。

「困ったなあ、今月も売上がたりなかったらどうしよう」この強い危惧の波動が、売上が足りずに困ってしまう現実を顕現します。


そしてその現実を見て、不安な自分を確信していきます。「この競争社会でうかうかしてはいられないぞ」「人一倍努力しないと豊かにはなれないのだ」と。
そして上司は部下に、親は子供に営々とこの認識を伝え広めてしまったというわけです。

「自分が信じたものを自分が見る」とはなんと素晴らしいことではないでしょうか。これまで欲しいものを手に入れるために、いったいどれほど他人を動かそうとしてきたことでしょう。
手に入れたい状況を生み出すのに、人を動かす必要もなければ、お金が必要なわけではないということです。

私にできない事など無いのだ、制限など無いのだ、限界など無いのだ、全ての現実を作り出しているのは自分なのだ。
誰でも、素晴らしい現実を自らの手で生み出すことができるのだ。誰の手を借りることもなく、誰かを傷つけることもなく。

そしてこの無限の力は、誰かには備わっているが誰かには無いという性質のものではありません。全ての人に、平等に、初めから、備わっている力なのです。

その事に気付く旅、その事を思い出す旅、それが人生です。

津留晃一メッセージ集『現実の創造者』より