
画像は先日行った淡路島の朝日です。
心とからだ
ヨガのレジェンドで綿本彰さんと言う方がいらっしゃいます。
その綿本さんが著書の中で書かれていた言葉を引用します。
伝統的な東洋思想には、心と身体は『ひとつながりのもの』として捉える共通のコンセプトがあります。
どちらかだけをメンテナンスすると言うのはとても効率の悪いこと。
心より身体の方が変えやすい。
身体を変える事でストレスも飛んで行ってしまう事がある。
本当にその通りだと思っています。
思ってはいるもの最近の寒さで体を動かすのがおっくうになってしまっています。
そろそろ自分にカツを入れないといけません。
何でもそうですよね。言うのは簡単。やるのは難しい。。。。
私自身は超が付くほどの運動音痴で、子供の頃は体育の授業が一番嫌いでした。
でもかろうじてマシだったのがマラソンです。
高校時代、毎年冬になると「ロードレース」と言う名称のマラソン大会が行われていました。
詳しくは覚えていないのですが男子が21km位、女子はもう少しだけ短かった(19km位)と思います。
時間制限があってその時間内に入らないと「再走」と言う事で別の日に同じキロ数だけ学校の周りを走らないといけなかったんです。
結構な人数の生徒が再走していました。
学校の周りをひたすら何周も20キロ分走ると言うのはキツいですよね。
今もやってるのかしら?
たぶん、やって無いですよね。そんな事。(やってたりして)
運動音痴のはずの私ですが再走する事は一度も無かったのです。
短距離走はいつもビリでしたがマラソンになると何故か早いんです。自分にしては比較的早いタイムで到着していたと思います。
自分の人生にも似ている気がします。
ぱあっー!と大きい花火を打ち上げる事は出来ないけれどじっくり、ゆっくり続ける事はできます。
だからヨガが向いているんだと思います。
運動音痴でもヨガは出来ますので(^^)
前述の綿本彰さんのDVDが私がヨガを続けるきっかけになりました。

初めてヨガをしたのはある女性向けの泊りがけの経営セミナー。
講師の方がヨガをずっとされている方だそうでそのセミナーのレクレーションとして参加者全員でヨガをしました。
そこで興味を持ってしまった私はヨガ教室を探して通うようになりました。
教室だけでは飽き足らず、家でもDVDで毎日練習するようになりました。
もう一度書きますが私のような運動神経が切れてる?みたいな人でもヨガは気持ちよく出来ます。
心と身体がつながっていると言うのはヨガを続けているとしみじみ実感できます。
私もヨガを始めて一番最初に感じた変化は身体では無く『心』でした。
動じなくなりました。
物事を落ち着いて考えられるようになりました。
とてもせっかちだった自分が変わったな~と感じるようになりました。
ヨガは身体と心を変えてくれます。
お勧めです(^^)