てくまりんぼ物語を読んでいて時々、「キツイ表現だなぁ」とか「そんな風に思ってたの?うっそーん」とか思うことが有ります。
紛れもなく自分で考えて自分で書いたものなんですけどね。
同じ自分なはずなのにたった10年でこれだけ気持ちに変化が有ることに驚きます。
気持ちに限らずこの世のありとあらゆるものが変わり行くものなんですよね~
人も動物も年をとります。
見た目も変わります。大好きな沢田研二さんも変わりました。
あんなに美しかったのに(以下省略)
でもヨガの師匠のぬんさんは老いていく事は美しい自然の成り立ちだとおっしゃっていました。
そう言う視点で見ると色々なものが変わって見えるようになりました。
年老いて毛がバサバサになったネコちゃんも神に見えます。とても尊いものに思うようになりました。
変化を受け入れて楽しもうと思ってる
ものごとは変わって行く事が当然と認識してその変化を受け入れて楽しむ事が出来るといいですね。
変化するものにとらわれ過ぎず変化しないものに意識すると苦しみから解放されるとヨガの教えではそう言います。
変化しないものとは「宇宙」だったり「大自然」だったりですね。
さらに言うと「魂」だったり「愛」だったり、そんな目に見えない何かも変化しないもののうちかも知れませんね。
宇宙に浮かんでいるシーンをイメージする時があります
ヨガのポーズで『シャバ―サナ』と言うのがあります。別名『死体のポーズ』と言います。死んだ時の練習をしているそうです。
ヨガの練習の最後にする、とても大切なポーズです。
シャバ―サナをしている時にゆったり呼吸をしながら宇宙に浮かんでいるのをイメージする事があります。
とらわれているものから解放されている自分がいます。
変化しないもの『宇宙』にただ身をゆだねていると苦しさも悩みもどこか忘却の彼方です。