81才の格言

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島原の母のありがたい友人達

長崎県島原市に私の母はひとりで住んでいます。81才です。

今のところ元気でいてくれているけれどやっぱりとても心配です。

そんな中でも大きな安心材料と言うか感謝材料は近くに母の友人達が住んでいると言う事です。

結婚して大阪に出て来て子供を育て、老後の住処を故郷に求めて家を建てた両親です。

だから故郷には母の幼馴染が沢山いるんです。時々同窓会もあるみたい。

孤独だと思うけれど、お友達がいてくれていると言うのは本当に本当にありがたい事です。

そんな母のお友達が書いた格言。母の寝室に貼られていました。

年にも負けず コロナにも負けず 丈夫な心と身体を持ち 感情的になりすぎず

自分の嫌いな事は他人にはいわず

人からの頼み事は心よくひき受け

いつも黙って笑っている

そう言う高齢者になりたい

81才 ただの数字と 気にとめず

何事にも 好奇心を持つ

楽しい情報を集め 会話を交わす

私もこの方達のような心持ちでいたい

上記の格言はそれぞれ最後に〇〇 〇〇子とお名前も書かれていました。

感動しました。本当に素晴らしい人生の先輩方です。

お会いした事もありますがとても上品で素敵なお友達です。

自分が80才を超えた時、こんな事を書ける人でありたいと思います。

ボケないようにしよう。手先使おう。

すでにだいぶボケてる気がしているから心配、心配。