バゲット自主練月間にしようと思てますぅ(←大阪弁)
教科書にさせて頂くのはムラヨシマサユキさんのこの本。
私はいつもリスドォルという粉一択でハード系のパンを作っているのだけどこの本を見て色んな種類の粉でチャレンジしたいと思ってます。
上手くいくかな?
まずは粉を富澤商店さんで購入するところからスタート。
エペという北海道産中力粉を使うのだよ。と本に書いてある。
※詳しいレシピをお知りになりたい場合はムラヨシマサユキさんの本をご購入下さい。
やっぱりそのまま書き写したらアカン気がするぅ。
namigonオリジナルパンの場合は詳しいレシピを書くのでゴメンナサイね。
材料
雑なレイアウトですみません。
バゲットの材料はとてもシンプルです。
粉と塩とイーストと水。以上!といった感じです。
水は水道水と超硬水のコントレックスのブレンドでございます。
いつもは水道水だけで作っているけどコントレックス買ってきたんで使う。
水道水だけでも美味しく出来ると思いますよ〜
1日目の作業開始
いきなりミスった!
粉入れて、水入れて、アレ?
なんかオカシイ。生地がゆるすぎる。
粉の種類が違うからかな?
いや、明らかにオカシイ。
水を量り間違えたに違いない。
いや、量り間違えと言うかレシピの読み間違いだわこれは。
おそらく114グラムって書いてあるのを141グラム入れたのでは?
見る限りそれぐらいの分量の水を入れすぎた顔してるぞこれは。
無理やり修復
一瞬、捨ててしまってやり直そうかとも思ったけれど何とか修復して続行しました。
20%水を入れすぎたと想定してその他の材料を20%足してみた。
生地がいつもの顔になってくれたのでまあ何とかなるでしょ、とそのまま続けまーす。
それとは別にちゃんと量り直したものをもう1セット作って先に作った生地と合体させることにしました。
2本焼くつもりが4本出来ることになります。
ふたつ混ぜた方が失敗度合いが薄まる気がして〜
材料混ぜて少し寝かせて(オートリーズといいます)タッパーに入れて室温で予備発酵させます。
夏場はどうしても生地温が上がりがちです。
25度超えたらあんま良くないのでちょっと冷やしながら予備発酵させてます。
5分ぐらい冷やしたら20度まで下がったぞ。
ホレ。
これ以上下がるのも良くないので保冷剤外してみた。
後は野菜室で一晩お休みいただきます〜
オーバーナイト製法です。
また明日おあいしましょう(←パン生地に言うてます)
いつもこんな感じでスーパーの袋に入れて輪ゴムで留めてます。乾燥厳禁ですぞ。
こねないパン万歳!
あ。こういうハード系のパンはあんまりコネコネしないのです。
パンをこねるシーンがなかったでしょ。
こねる作業って力いるし、60才の私にはキツいもん。
だからこねないで作れるパンが多いの。
たまにこねる必要がある時は壊れかかってる我が家のホームベーカリーに働いていただきます。
時々壊れながらも頑張って働き続けている我が家のホームベーカリー、シロカくん。
メニューの印字の所もハゲてしまって何書いてるかわかんない状態なんです。
なんか愛おしくて、この壊れっぷりも自分を見ているようで捨てることが出来ずにいます。
今度、シロカくんをご紹介しますね。