「装う」

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デザイン学校時代、母に良く「その格好で近所を歩かないで」と言われていました。

『装う』と言う事に対して何かを間違っていたのかも知れないけれど今、しようと思ってもああいう格好は絶対出来ない事を考えると失った何かも確実にあると思う。

土台が真っ赤で全体に面白いイラストが極彩色で描かれた膝丈のズボン。

靴は自分で作った緑色。

上は黄色のブラウス、ペーズリー柄の総柄付き。

ヘアスタイルは確か刈り上げてたと思う。人食ったような色の口紅。

ジャラジャラのインドっぽいイヤリング。でっかい魔よけの絵を描いたバッグ。

だいたいこんなスタイルがデフォルト。

ananのおしゃれグランプリの審査が地元である時はノリノリで行ってた。1回だけ掲載されて地元ですっかり有名人。

やり切った気がしてた。

母が「近所を歩くな」と言った意味も今ならわかるけど(笑)