てくまりんぼ誕生物語【第12話】葛藤

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悲しい出来事(第11話参照)を乗り越えたあと、子供(男の子、2年遅れて女の子)を授かりました。

出産直前まで仕事をして産後8週休んだあとに復帰して働き続けました。

結婚した時、仕事をやめるという事が自分の選択肢になかったように、出産したからと言って仕事をやめるという事は考えた事がありませんでした。

仕事は自分の人生をつかさどる大切なもの。

子供は可愛い。だけど自分の人生と子供の人生は全くの別物。と思っています。

お互いを尊重しながら仲良く一生を送れたらそれが最高。

子供に対する自分の基本的な考えです。

そんな事を言いながらも子供にはとても甘い母です。^^

下の子を始めて保育園に入れる前日、悲しくて悲しくて、自分はこんなに小さい子供を預けてまで何をしようとしているのだろう。

仕事がそんなに値打ちのあるものなんだろうか。

まだ生後2ヶ月の娘を抱きしめて自問自答を繰り返しながら、子供に「ごめんね。」とつぶやく自分がいました。

自分を駆り立てるもの。

『野心』というものかもしれません。

いつか起業して社長になりたい。自分の裁量で会社を回してみたい、という気持ちがその頃からあったのかもしれません。