てくまりんぼ誕生物語【第6話】自分のドレスを作る

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今日は私の初めてのウエディングドレス作りのお話。

世はバブルの真っ最中。今思うと華やかで贅沢で無駄の多い時代でした。

ちょうどゴンドラで降りてくる結婚式のスタイルがはやっていた頃です。

ウエディングドレスの流行もデコラティブなもので、今てく・まりがお作りしている
ウエディングドレスの対極にあるようなものが多くはやっていました。

デザインは5分でしました。直感で自分の好きなものをデザインしました。

その時は”ことのほかシンプル(!)”と思っていたのですが今考えるとデコラティブ
以外のなにものでも有りません。

シンプルと一言でいってもその時代に即した”シンプル”があるのだなーと実感させられます。

そのデザインは、というと・・・

シルエットは超プリンセスライン。お袖はもちろん長袖。でっかいパフスリーブで袖口に
向かって細くなっていきます。

あちらこちらにレースをあしらい、レースの下は土台生地をくり抜いてオーガンジー
などをはさみ込んだ2重構造にしました。

レースの回りには白いお花(アートフラワー)を200個ほど作って散らす、という
事にしました。

でっかいプリンセスラインにどうしても必要なのがでっかいパニエ。

今も家にありますが収集が付かないほどの大きな大きなパニエです。

自分で自分を採寸してまずは仮縫いの準備です。

パターン(型紙)を引いて、シーチング(仮縫い用の生地)を裁断。組み立てていきます。

仮縫いドレスを着て、修正して今度は本番の生地でもう一度仮縫いしてから本当の縫製に
入ります。

毎日、昼間は仕事で家に帰ってから夜、コツコツと作っていました。

睡眠時間が削られるのはデザイン学校時代から慣れているので平気です。

作りながら、楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。♪

完成した時、また作りたい!と思っている自分がいました。

これが私のドレス作りの最初です。^^