てくまりんぼ誕生物語【第27話】やっと本格始動

この記事は約3分で読めます。


なんと1年9か月ぶりの更新です。もし、ご覧頂いている方がいらっしゃったら嬉しいです。

本当にありがとうございます。もう少し頑張って更新頻度を上げますので引き続きご覧くださいませ

このブログは誰かに見てもらうと言うより自分史の記録の要素もあります。こうやって過去を整理する事で今度は未来も見えてくるような気がしています。

私にとっては激動の2000年、2001年でした。でも16年経った今、思い出してみるとあの頃の方が今よりずっとずっと怖いもの知らずでした。

だから起業できたのだと思います。今は正直言って怖いものだらけです(笑)あの頃にもし、戻る事が出来たらもっともっと上手な商売が出来るのにと心から思います。これから起業をお考えの方がいらっしゃいましたら是非反面教師としてご覧ください。

なんだかんだ言っても起業って最高に楽しいですし、素敵な事です。応援しています♪

打間先生との出逢いのところまででしたね。前のお話は。

2001年の出逢いから15年経過した今年2016年、なんと打間先生と再会しました。本当に嬉しい再開でした。

再開のいきさつはまた機会があれば詳しく書きますが、15年ぶりにお会いした打間先生は『先生』と呼ばれるのを嫌う『ダマ奈津子』さんとなっておられました。

15年間、勝手に心の師匠と思い続けてきました。私に取って一番尊敬する方は今も昔もダマ奈津子さんです。

話を2001年に戻します。

認定を受けたらすぐにお金がもらえるわけでは無く、またまた行政の大好きな書類提出が待ち受けています。

何にいくら必要なのか各所に見積書も出してもらわないといけません。

大変面倒ですがもらえると分かっているものに対する書類ですのでそれ程苦には思わず書類提出を済ませました。

怖いもの知らずはこの時にも発揮されました。

助成金は100万~400万円と言う幅があります。・・・当然400万円欲しいですよね。

400万円分の見積書をかき集めて、提出したのですが実際に振り込まれた金額は100万円でした。(今、初めて金額を公表します)

振り込まれた通帳片手に電話しました。そうです、テイクオフ21の事務局にです。

「400万円申請したのに、どうして100万円なんですか!(怒)」って。

こんな電話するなんて今の自分なら有り得ないです。
100万円頂けただけでも大変ありがたい事なのにこれではまるでヤクザです(笑)

当然、理由は教えてもらえません。

後日、担当者の方に会った時に理由を教えてもらいました。見積書の中に車が入っていたのがダメだったみたいです。

「どーせ、プライベートで使う目的でしょ。」と思われるみたいです。

またそれで食ってかかった懲りない私。「じゃあ、何で先に教えてくれなかったんですか!」って笑いながらですが言ってしまいました。

イー加減にしなさい、自分。です(笑)

(28話に続きます)